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資格があると安心?Webエンジニアを目指すにあたって、よく耳にする資格5つを比較してみました。〜前編〜

ビヨンドワークスの奥田です!

採用担当をしていると、こんなご質問をいただくことが多々あります。

「オススメの資格はありますか?」

「入社前に資格を取った方がいいですか?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、Webエンジニアに関連する資格についてまとめてみました!

今回は前編として2つの資格をご紹介します!

そもそも資格は何のために取るのか。

まず誤解のないようお伝えしておきたいのですが、Webエンジニアを目指すにあたって、専門資格は絶対に必要なわけではありません。Webエンジニアに1番必要なものは言うまでもなくプログラミングのスキルです。
それでは何のために資格を取るのか。


まず1つ目のメリットは、自分の自信に繋がることです。プログラミングのスキルは一言で証明することが難しいので、資格を持っていると技術をアピールできる安心感を得ることができます。また、資格を取るためにはもちろん勉強が必要なので、目標に向かって努力したことは自信につながります。


そして2つ目のメリットとして、資格の勉強を通して自分の学んできたことを振り返ることができます。資格取得に向けて学習することは、新しい知識を身につけることでもありますが、それと同時にこれまで得た知識を振り返り思い出すことができます。


では、どんな資格を取るといいのでしょうか。今回は「Webエンジニアを目指すにあたって、耳にすることの多い資格」を有効度別に比較してみました!(※弊社エンジニアと採用担当の主観的な有効度です。みなさんの目指すキャリアや企業によって有効度は変わってきます。)

基本情報技術者試験

【資格の有効度】★★★★

【こんな人向けの資格です】とにかくIT関連の知識を身につけたい方。ITについて幅広く学習したい方。情報処理分野の仕事に携わりたい方。

【内容】経済産業大臣が行う国家試験の一種。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が情報処理の促進に関する法律に基づいて実施しています。数学やデータベース、インフラ、開発などのITの基礎知識だけでなく、マネジメントや法務などの問題も出ます。試験は午前150分、午後150分でマークシート形式。毎年春と秋の2回実施されているため、決められた日程に向けて学習を進める必要があります。IT業界を目指す方に人気の試験ではありますが、令和2年度の合格率が約20%と高くはないため、計画を立ててコツコツ学習できる方でないと難しいでしょう。その分、目標に向かって努力する姿勢やIT業界に対しての本気度をアピールすることができます!出題範囲の幅が広いため、職種にとらわれず挑戦できるのもメリットです。

【公式サイト】基本情報技術者試験

HTML5プロフェッショナル認定資格

【資格の有効度】★

【こんな人向けの資格です】フロントエンドエンジニア志望の方。Webデザイナーやコーダーなどからスキルの幅を広げたい方。

【内容】HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を認定する資格です。内容はレベル別に2種に分かれています。Level.1は、マルチデバイスに対応したWebコンテンツ制作の基礎の実力をはかります。Level.2は、システム間連携や最新のマルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計の能力を認定するものです。試験の所要時間は90分。全国各地の試験センターでの受験、または自宅や職場からのオンライン受験が選択でき、日時も基本的には受験者が設定できるので、自分のタイミングやライフスタイルに合わせて受験することができます。ただ現状では、フロントエンド志望の方はポートフォリオなどで技術力をアピールするのが有効であるため、まずは自身のスキルをポートフォリオなどの形にすることをオススメします。

【公式サイト】HTML5プロフェッショナル認定資格

気になる資格はありましたか?
ビヨンドワークスには、資格取得支援制度があり、皆さんが合格した資格の受験料は全額会社が負担しています。制度の対象資格はメンバーの要望に応じて追加しています!
次回、後編では3つの資格をご紹介します。今注目されているあの資格も…!

後編:資格があると安心?Webエンジニアを目指すにあたって、よく耳にする資格5つを比較してみました。〜後編〜

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