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面談 / 面接でよく聞かれるご質問にお答えします!〈オススメ資格編 Vol.1〉
皆さんは、JSTQBという資格を知っていますか?
これからIT業界に入ろうと思っている方や、IT業界での実務で役に立つ資格を取りたい方におすすめの資格です!
JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)認定テスト技術者資格は、ソフトウェアテストの資格で、国際資格に認定されています。QA業務(テスト)において、専門的な基礎知識やスキルを持つ人材であることを証明することができます。
そもそも “QA業務” とはどんな仕事?
QA業務は、製品やサービスの品質をチェックするための仕事です。テストを通じて、製品やサービスの問題を見つけて改善する役割を果たします。例えば、ゲームのバグを見つけたり、ウェブサイトのリンクが正しく機能しているか確認したりします。QA業務は、製品やサービスが顧客に満足のいく品質で提供されるようにするために重要な役割を果たしています。
つまり、QA業務を経験することで、開発に携わった際もユーザーの視点を意識した製品作りができるようになります。
このように、QA業務について理解するために有効な資格なので、ビヨンドワークスではJSTQB取得を推奨しています! JSTQBの試験は2つのレベルに分かれているので、まずはFoundation Level(ファンデーションレベル)から挑戦してみてください!
- Foundation Level(ファンデーションレベル、通称FL)
テスト技法やツールについてなど、ソフトウェアテストの基礎的な内容が出題されます。
試験時間:75分
問題形式:選択問題
合格率:60%前後
- Advanced Level(アドバンスドレベル、通称AL)
Foundation Levelより上位の内容で、現在はテストマネージャとテストアナリストの2種類が実施されています。受験資格は、テストマネージャは実務経験3年以上の方が対象ですが、テストアナリストでは実務経験不問です。
<テストマネージャ>
試験時間:195分
問題形式:選択問題
合格率:60%前後
<テストアナリスト>
試験時間:135分
問題形式:選択問題
合格率:60%前後
なお、試験に関する最新情報は以下で発信されていますので、ご参照ください! https://www.juse.or.jp/sqip/qualification/jstqb/index.html
JSTQB広報ワーキンググループTwitter
JSTQB:おすすめの勉強方法
書籍やテキストを購入する必要は特になく、学習はすべてWeb上で完結できます。
①YouTubeの解説動画を見る
動画は1本10~20分程度です。シラバスの内容をざっくりと理解することができます。
②シラバスを読み込む
JSTQB認定テスト技術者資格の公式サイトからダウンロード可能です!
https://jstqb.jp/syllabus.html
③アプリ「テス友」を利用する
JSTQBの学習をスマホから行うことができます。問題集になっているので、正解率が90%になるまでひたすら解きます!
https://www.qbook.jp/info-testomo/
JSTQB合格者の声
最後に、JSTQBに合格したビヨンドワークス社員の声をご紹介します。
IT業界への第一歩を踏み出そうとしている方や、さらにキャリアアップを図りたい方は、ぜひ取得することをおすすめします!